2017年6月

乳酸菌はアレルギー体質を改善する

乳酸菌はアレルギー体質を改善する

(公開: 2017年6月25日 (日))

最初の一歩としてまずオススメしたいのが、乳酸菌生活です。

具体的には、乳酸菌の多く含まれる食品を食べることや乳酸菌のサプリメントを定期的に摂取するという方法ですが、なぜ大人のアトピーに対して乳酸菌が適しているのでしょうか?

アトピー性皮膚炎に対しては、ステロイドの外用薬や抗アレルギー薬などが病院で処方されます。これらは一時的に症状を抑えてくれますし、即効性があるので、つい使うだけで安心してしまいます。

しかし、そのような薬はアトピーにつながる体質自体を変える効果はありません。

 

ですから、薬をやめるとすぐに症状が表れますし、使い続けていると段々と効かなくなり、使用量を増やさなくてはなりません。その結果、今度は副作用のほうが強くなり、別の疾患や症状に悩まされることになっていきます。

薬で痛みをやわらげることは必要なことですが、同時に体質を変えていく努力をしなければ、行き着くところは薬漬けの生活になってしまうのです。

それで薬と共に乳酸菌を摂り続けることで、アレルギー体質自体を改善へと向かわせていくことができます。

乳酸菌は、人体の免疫バランスに働きかける力があります。

ひとつは、大腸の腸内環境を良くすることで免疫システムが正常に働きやすくするのです。腸内環境を改善する簡単な方法こちらへ

もうひとつは小腸の腸管免疫を刺激することで、免疫バランスを整える働きをするのです。

アトピーは免疫システムのバランスが崩れることによって生じています。特にTh2といわれる免疫細胞が過剰に働きすぎて、無害な物質に対しても抗体をたくさんつくってしまうのです。

乳酸菌を摂り続けることで、この部分に働きかけますから、Th2の働きも抑制されて症状が緩和されていきます。

また、ステロイドを長期にわたって使用するなら、それが酸化コレステロールとなって蓄積されていき、副作用や症状悪化の原因となっていきますが、乳酸菌の力でマクロファージという免疫細胞が活発になるなら、酸化コレステロールを排出することにもつながります。

つまり、ステロイドを使用しながらもその害を減らしていくことにもつながるわけです。

乳酸菌は、ヨーグルトや納豆、キムチ、味噌など発酵食品から摂取することもできます。しかし、忙しい日々を送っていると、どうしても食事まできちんと管理できないことがあります。

また、食品から摂れる乳酸菌の数には限界があり、なかなか体質を変えるほど多くの乳酸菌を摂取できるというところまでいかないことも多いようです。

さらに摂取できる乳酸菌の種類も不明のままに食べ続けることになります。

やはり種類よって、アトピーに強い乳酸菌などもありますから、そのようなものを摂取していったほうが効率もよいわけです。

そこで、大人アトピーに悩む方には、乳酸菌サプリメントの活用をオススメします。